電車男(一話)
ロンドンが大変なことになってる裏でいよいよ始まってしまいました、ドラマ版「電車男」の話。
まあ、話の方は既に読んじゃってたんでほとんどネタ扱いで見てたんですが……こちらの予想の斜め上を行くネタ番組っぷりでした(爆)
もえたんのヒットに始まる最近の萌えビジネスの隆盛(つってもそろそろ終息期っぽいか?)でメディア――特にニュース番組がオタク特集を組み、やたら痛いオタク像を垂れ流す昨今、この番組で主人公のアキバ系青年がキモく描かれるのは製作発表の時点でもはや自明だったわけですが、まさかここまでとは……。
いや、エンタテインメントですから、多少の誇張は仕方ないかもですけどコレはないだろ、と(笑)
とりあえず以下笑ったオタク描写↓
実演販売に引っかかる電車
→「オタク=気弱」かよ! てか普通そんな金あったらグッズ買うよ!
何故か敬語で話し合う電車+友人
→おまいらは80年代の「おたく」族かと小一時間(ry
何故かピンクの照明のメイド喫茶
→…つーか、コスプレパブじゃないの、ソレ?
電車たちの格好
→いくらオタでも今日びあの格好はねーだろうよ、おひ。
電車の友人
→とりあえず落ち着きなさ過ぎ。つーか、何で常に手が痙攣してるんだ…?
一人誕生日を祝う電車
→アキバで屋上に上がれるビルなんてあんのか?
しっかし、オタクってあんなに迫害されてたんですね。知らんかったわぁ…(笑)
尤も、彼のは場合はオタクどうこうの前にダメ人間臭いですけどね。泣き出すシーンとケーキ食うシーンは俺が見てもキモかった……。
脚本は微妙だけど笑いは十分!ってかもうアキバが出ればそれでいいや。来週が(色んな意味で)楽しみです(笑)