アキバ傷害事件・その3
アキバBlogさんの、先の事件*1について写真週刊誌「FLASH」が取り上げたという記事に関連して。
私はこの記事を電車の広告で見たんですが「エロゲー殺人未遂事件」と書きながら「未遂」が小さい時点で記事の方向性が分かったので、「うあー…」と思いながら立ち読みしてみました。で、結論から言うと、所詮ゴシップ誌でした、と。
まず「エロゲー殺人事件」とか言ってる割に、原因についてはソース一切なし。「『H』というソフトを巡って口論になった」(ひぐらしのことかー)、「キモイのはお互い様でしょ！」云々と、ネットで拾ってきたと思しき情報をつなぎ合わせただけ。そのくせ「大して血は飛び散ってなかった」というネット上で流れてる事実は完全に無視して「殺人未遂」とは……まったく恐れ入る。
だいたい、ひぐらしはエロゲじゃないし、「好きなキャラをけなされれば傷害事件に発展してもおかしくない」って証言してる「業界関係者」って誰だよ！
「アキバ系オタクからは『電車男でよくなったイメージが〜』」みたいな文もあったけど、いやオタクのイメージ向上してないし。晒して面白がってるだけだし。しまいにゃ「殺人未遂事件」でっちあげられるし。
こんなんで給料もらえるんだから、いい仕事だよなぁ………。
