「Sola」のトマト汁粉にチャレンジしてみた
「Sola」終了からはや1クール。
jade〜(以下略)さんが長崎に聖地巡礼に行ったのに触発され、「T・O・M・A・T・O!」のラップでおなじみのトマト汁粉を食ってみました。
以下、長文&グロ注意。
とりあえずトマト汁粉が如何なる物なのか。
劇中の描写からはイマイチよく分からんかったので、「トマトジュース+汁粉」みたいなもんだろうとアタリをつけて材料を購入してきました。
まず材料。
トマトジュースはおなじみKAGOMEのトマトジュースの一番小さい缶。
汁粉の方は俺の趣味で普通のではなく文明堂の懐中汁粉を使っています。
トマトジュースは鍋で調理すると面倒っぽかったので、そのまま電源を切ったポットの中に放置して暖めました。
懐中汁粉in茶碗。普通ならこのままお湯を注ぐところですが、今回はトマトジュースを……
一気に流し込む!
……ホットにしたトマトジュースの匂いがかなりアレで、早くもこの企画を後悔し始めてきます。
懐中汁粉の最中を崩し、混ぜ合わせます。
本来は崩してからお湯を注ぐのが正式な作り方らしいです。
完成図。
ケチャップとデミグラスソースの中間のような、微妙に黒ずんだ赤さが写真では伝わらないのが残念。
上で沈んでるのが最中、下の白いの2つは餅の代わりに入ってるあられです。
とりあえず風味を確認。
ほのかに甘みを感じないでもないですが、
ほとんど刺激臭のようなホットトマトジュースの匂いがキツくてそれどころじゃないです。
つか、本当にこれを食うの?っていう。
正直よっぽど捨てようかと思いましたが、しかしLump of sugarの中の人は此芽カレーを食い、
高校時代の友人某氏はメモオフのバナ納豆パンを食いました。
ならば俺もトマト汁粉を食わねばなるまい!
多くの英霊たちの死が無駄死にでなかったことの証のために、アムロ、行きまーす!!!!
パクッ!
もう、ゴールしてもいいよね……
結論:2〜3口が限界でした。
ただ、ひとつ付け加えるなら、そもそもトマトジュース自体が苦手なんですよね、俺は。
だからトマトジュースが好きな人だったら、これもそこそこ美味しく食べられるのかも分からんです。
※追記
「トマト汁粉」でググったら、
トマト汁粉 | 温故知新で食べてみたで昭和初期に存在した同名の料理が紹介されておりました。
劇中で茉莉が食ってたのがコレなのかは不明ですが、こっちだったら普通に食えそうな感じはします。