「魔法少女リリカルなのはA's THE MOVIE 2nd」観てきた

  • てなわけで先週末、定時で会社を脱出して、見に行ってきましたよ、新宿歌舞伎町に。
    • 前回もそうでしたが、意外に女性客も多い印象。映画にはポップコーンだろということで、本作使用のポップコーン+ドリンク+カードのコラボセット\1,000を購入。何か高くついた気もするけれど、まあ自分が養分になったと思えばソレはそれで・・・・・・。
    • んで本編ですが、内容的には前作がTVシリーズを再構成の上、サウンドステージ以降の追加設定の反映ととらハ絡みのネタを削除していたのと同様、「Strikers」以降のユニゾンバイスの設定や漫画版のエピソードが反映された「ver1.5」といった風情。ブラストカラミティは初映像化?
    • ネタバレ防止のため詳細は書きませんが、メインキャラのリストラは賛否ありそうだなぁ・・・2時間の尺に収めるならあの編の裏話はザックリ削ったほうがテンポは良くなったのだろうけど。その分クロノ絡みのエピソードが弱くなった印象が。まあ、最終決戦ではデュランダルで見せ場あったし、リンディさんもカッコカワイイので問題ないですが。
    • まあ、クロノの話自体はフェイトとの対象だけに絞って、あくまでメインはフェイトがプレシアの事をどう吹っ切る、という感じで、尺の限られる劇場作品としてはコレぐらいが丁度良いのかも。
    • フェイト・はやての内面には結構踏み込んだ描写が見られた分、やたら達観しているというか小学生の割に意思の強いなのはさんにももう少しその辺の経緯のフォローがあっても良いのでは・・・と思ったけど、高町家の課程の事情は入れると長いからなあ。
    • 個々のエピソードついてですが、OPが闇の書事件から2年後、そこから事件を振り返る、という構成は中々良かったかと。アレが絶叫オフだったら初めのとこからどよめきが上がっていたはず。
    • あ、「悪魔で良いよ・・・」は残りましたんで、絶叫オフやられる方はお楽しみに。あのシーン出た瞬間、劇場の雰囲気が一瞬変わりましたからね。みんな心の中で「キター」と叫んだに違いない。
    • それにしても「状況終了」の誤用はいい加減何とかならんものか。格好良いし好きだけどさ。時空管理局用語では自衛隊用語のそれとは意味が違うんだよ、と言われてしまえばソレまでだし。
    • まあ、色々ありましたが2時間という尺でよくまとまった熱血バトルアクションアニメしていて、かつフェイトさんがなのはさんといい感じで良かったです。
    • それにしてもフィルムコマは入場時に渡されるスタンプカード持って最低3回見に行かなきゃならんので。条件キツ過ぎるwww この条件で当たったのが映画泥棒とかだったら、ホントやるせないなwwwwww