特撮博物館行ってきた

  • というわけで先週土曜日、東京都現代美術館の「特撮博物館」行ってきました。
  • プロップの展示では館長:庵野秀明だけあって東宝特撮映画と第1〜2期ウルトラマンシリーズ、そして副館長:樋口真嗣が関わってた平成ガメラが中心。
    • いやー、やっぱ万能戦艦は男の子のロマンですね。轟天号にMJ号にα号。特にMJ号の艦船の重厚さと航空機の優美さを併せ持ったフォルムは日本特撮界屈指の格好良さだと思うのです。あとバッカス?世号も格好良い。
  • 今回の目玉である短編映画「巨神兵東京に現わる」は現代の東京を舞台に「火の七日間」(というかサードインパクト?)が描かれる内容で、都市破壊のスペクタクル!な感じの内容。
    • グロは無かったけど子供が見たらトラウマになりそうな・・・結構親子連れも多かったし>巨神兵 まあ、あのぐらいの軽いトラウマも今の子供には必要なのかも知れませんが。
  • 巨神兵〜」のメイキングを通じて特撮の技法を紹介するコーナーは時間が無い&人大杉であまり見られず残念。
    • とりあえず数少ない撮影可のコーナーであるセットのとこで写真撮ってきたので上げときます。館長なにやってはるんですかwww
  • 物販コーナーは貧乏人には目の毒なんでスルーしてきたんですが、ちらっと目に入った図録2種は欲しがったかなー。あと上原正三選集も気になる。
  • 総じて、特撮映画(特に昭和の)が好きな方ならオススメの企画展でした。会期は8日までですが、すごい混んでて(チケット購入+入場で1時間以上)展示どころでは無いので、なるべく早い時間に行くのをオススメします。